勉強を制する者はスケジュースを制する者

みなさん、こんにちは。

新学期が始まり、早2ヶ月が経とうとしています。

部活に慣れてきたり、
新しい友達とも仲が深くなったりと
ばたばたしていた時期が過ぎて
だんだんと安定してくる頃だと思いますが、
スケジュールは確認できていますか❓

スケジュールの立て方は
1時間ごとに紙に書き出しながら、
①絶対に外せない予定を入れる
②勉強の時間を決める
③趣味や余暇の時間を決める
の順で決めます!

①絶対に外せない理由


例えば日々の夜ご飯の時間やお風呂の時間など・・・
部活や、習い事の時間はもう決まっていることですよね!
そういったものを先にスケジュールに書き込みます。

②勉強の時間を決める


まずは、日々の宿題にどれだけ時間がかかっているかを測ってみましょう。
その時間にプラスして
・その日にやった教科で間違えたところ
・次の日の予習
をします。
そうするとどのくらいの時間になりますか?
具体的に測って、スケジュールに組み込みましょう🗓✏️
※予習のやり方は過去投稿にあります!

③趣味や余暇の時間を決める


ゲームやテレビ、パソコンなど、
やりたいことはたくさんありますよね?
そういったことはやり始めると
なかなか離れられないもの。
また、宿題や勉強のことを『やらないとな〜』と思いながらやるのも辛いものです😭
心置きなく楽しむためにも、
やるべきことからまずやって楽しみましょう!

あなたの成績が上がらない理由

みなさん、こんにちは!
本日のテーマは・・・
『勉強してるのに、成績が上がらない…』
『塾or家庭教師をしてるのに成績が上がらない…』
とお悩みの方にぜひ読んで頂きたい、
あなたの成績が上がらない理由
です!!(ズバリ!!)

勉強時間を増やす、問題をより多く解く
というのは必ずしも成績改善につながりません。

その結果として、塾に3年間通ったのに、成績は横ばい
家庭教師をつけたのに、たいして勉強しない。
ということになるのです。

①やりっぱなしになっている。


『勉強をする時に、問題を解いて答え合わせをして、終わり。』
になっていませんか?
それでは残念ながら成績は上がりません!
問題を解くのは、できているものとできないものを分けるためです。
例えば、答え合わせで終わってる人は
料理をする時に、使う食材を用意しただけの状態なのです!😨
それでは、料理はいつまで経っても完成しませんよね?
つまり答えて合わせをしたあと、
間違えたものをできるようになるまでやることが成績アップにつながるのです。
そのため、大切なのは、むしろ答え合わせの後です。やり直しまでが大変な場合は
慣れるまでは問題数を減らしてもいいと思います。

②説明することができない


問題が多すぎてやり直しばかりになるときは、理解できていない可能性があります。
よくあることで、生徒さんに
『分かった?』と聞くと、
『分かった!』と元気よく答えてくれるのですが、
『じゃあ私が生徒役をするから、先生になって説明してみて』
とお願いすると、うまくできなかったり、
違うことを説明してしまう、ということがあります。
“理解する”ということは
他の人にもわかるように説明できるということです。
説明ができないということはまだ、理解が足りていないのです。
しかし、人間の脳は
“理解したつもり”という錯覚を覚えやすくなっているので、
そうならないために、
理解=説明できる
と考えて勉強に取り組みましょう。

③勉強量が足りていない


これは、がむしゃらにやる
ということではありません。
例えば、野球なら、いろんなボールの投げ方ができるようになるためには
指の位置や手首のスナップを理解するだけではなく、練習が必要ですよね。
ピアノなら、曲が弾けるようになるためには、どんな音がどんな長さで並んでいるのかを理解するだけではなく、
やはり、練習が必要ですよね。
勉強も同じなのです。
数学を理解するだけでなく解くことができる数学脳、
英語を理解するだけでなく、聞けて、書けて、話せる英語脳、
がそれぞれ必要なのです。
勉強も理解するだけではなく、脳を鍛えるのとが必要でそのためには、練習が不可欠なのです。
そのための練習=勉強量になるわけです。

④まとめ

成績が上がらないときは以上3つの理由のどれかに当てはまるかと思います。
自分はどれに当てはまり、どう改善したらいいか
考えてみてください!
夏頃には今とは違う自分と出会えるはずです!

ミャンマーで今何が起こっているのかわかりやすく解説

日々テレビで報道されている、ミャンマーのクーデター。
何が起こっているのかざっくりと説明します。

①ミャンマーってどんな国

ミャンマーはもともとビルマという国で
イギリスの支配下にありましたが、アウンサン氏という人物の尽力により、戦後の植民地処理によって独立しました。

しかし、様々な民族がいる国だったため、
紛争が多く起こるようになります。
そして、その紛争を鎮圧していた軍が力を持つようになります。

そこから、軍政の社会主義国家が続くのですが、近隣の東南アジアに比べて
経済発展が乏しく、最貧国と言われるようになりました。

②軍政から民主化へ

その結果、民衆の不満が高まり、
徐々に民主化を求める声が高まりました。
その象徴的な人物としてアウンサン氏の娘、スーチー氏が英雄の娘として、挙げられました。

民衆の民主化運動により、軍政権を退けましたが、
軍によるクーデターが行われ、スーチー氏は
自宅に軟禁されました。

その中で、世界中にスーチー氏の民主活動が知れ渡り、軍には批判が集まり、国際制裁なども行われ、その圧力に押され、軍は彼女を解放し、民主化に向けて動き出しました。

③今回の軟禁事件のきっかけ

そのあとの総選挙でもスーチー氏が圧勝、その度に軍がクーデターを起こし、彼女は軟禁されて・・・を繰り返しました。

その後、新しい憲法制定や民主制スタート、
2015年にはスーチー氏率いる国民民主連盟が総選挙で圧勝し、民主化へと進展していく兆しが見えてきていました。

しかし、今回のクーデターは起こりました。
それは、2020年にあった総選挙で、スーチー氏率いる国民民主連盟が圧勝し、軍が政治を掌握できなかったことにあると考えられています。

三本の指を立てることは抵抗を表し、民主主義を返してという意味が込められています。

今回、軍政は
総選挙に不正があった
とのことでクーデターを起こしていますが、
実際の理由はわかっていません。

今も罪なきこどもたちをはじめとする人々の命が奪われる中、
この事実を知り、どうするべきか考えるきっかけになれば、と思い投稿します。